Date: 2017.03.28
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iOS 10.3、watchOS 3.2、macOS Sierra 10.12.4、tvOS 10.2がAppleから一挙に正式リリースされました。

まず、iOS 10.3の大きな変化点はファイルシステムが「Hierarchical File System Plus(HFS+)」から「Apple File System(APFS)」に変わったところですかね。
「APFS」は2016年のWWDCでAppleが「HFS+」に変わるファイルシステムとして発表していたもので、SSDに最適化されている為に高速化と強力な暗号化が実装されているのでセキュリティ強化が期待されます。

何でこんな大きな変更を10.3という中途半端なマイナーアップデートにぶつけてきたんだろうとは思いますが、まあ「HFS+」自体20年近く前の仕組みだし、今後、同じく「HFS+」をまだ使っているmacOSにも展開するんでしょう。


その他の新機能として、Appleさん大好き「iPhoneを探す」に「AirPods」を対応してきました。
これで現在の在り処の確認や「AirPods」側から音を出して探す、もしくは最後に確認された場所の表示が可能に。
うん、まあ、一番なくしそうだしね。
でも「AirPods」を持ってないので詳細は分からないですが、最後に確認された場所って、最後に外した場所になるんじゃ。
もしくは一度ペアリングすると近くにあるとずっと通信してるんだろうか。

その他、「CarPlay」や「マップ」等の機能改善や「設定」アプリ項目がちょっと変更、Webからしか出来なかったApple ID関連の変更が可能に、iTunesストアでレンタルした動画をiOS 10.3、iTunes 12.6、Apple TV tvOS 10.2間で続き再生が可能になる「新レンタル映画再生機能」の追加等がされています。
84件の脆弱性修正も入っているようですのでセキュリティ的にはアップデートした方がいいですね。

ただ、ファイルシステムの変更というある意味大きな変更が入っているのでアップデートする際は必ずバックアップを。
あと、アップデート後から例えば「Kindle」アプリでエラーが出たり読み込み中のまま本が表示されないといった不具合も出ているようですのでアップデートは慎重に。
※どうも小説(縦書き書籍?)がダメなようです。

そしてwatchOS 3.2には「シアターモード」が実装されました。
ベータ時の方法見てこれ待ってました!

「シアターモード」と言う名だけあって、映画館など暗い場所や静寂な場所で使う事をターゲットにしていて、オンにすると通知音が鳴らなくなり、手首を上げたり返した時、通知がきた時にディスプレイが点灯しなくなります。
でも、バイブレータでの振動通知は有効。

つまりは「おやすみモード」に振動通知が追加された状態ですね。
もちろん、画面をタップしたりデジタルクラウンやサイドボタンを押せば画面はオンに。
これを有効にしておけばバッテリーの持ちはもっとのばせそうで、普段ほぼ通知デバイスとして使っていない自分にはこんなありがたいモードはありません(笑)

しいて欠点があるとすればそれは・・・
Apple Watch watchOS3.2 シアターモードアイコン
有効にしてると画面上部で現れるこのくっそ不気味なオレンジのアイコンですかね。
正直これはいらない。そんなアピールいらない。

その他の新機能はwatchOSでもSiriKitに対応しました。まあ個人的には全く関係ないですが。
後は34件の脆弱性修正も。

macOS Sierra 10.12.4の目ぼしいアップデートはiOSにも搭載されている「Night Shift」が実装された点ぐらいですね。
まあ、メインは127件もの脆弱性修正でしょう。多すぎですね。
併せて38件の脆弱性を修正したSafari 10.1もリリース。

Apple TV向けtvOS 10.2はiOSのところでも触れた「新レンタル映画再生機能」の対応がメイン。
こちらは56件の脆弱性修正が。

iOSとwatchOSの変更はマイナーアップデートながらも特にいい内容でした。
ただ、Apple製品脆弱性多すぎ。

【追記】
Kindleの不具合はアプリのアップデートで解消されたようです。


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