Date: 2016.05.22
Home / VMware. / おうちでVMware - ESXi UPS連動編
先日、UPSとの連動にWindows10のスティックPCをapcupsdのマスターとして、NASとRaspberry Pi3をスレーブに設定しました。
最後にに一番メインに連動させたかったESXi機を連動させます。
とはいってもうちの環境は無償版ESXiなのでESXi側でどうこうできません。
なので、今回はラズパイ側でシャットダウン時にESXi機も落とすように仕込みます。


要約すると、RPi3から鍵交換でsshで接続してシャットダウンするようにします。
ESXi側でssh接続が可能になっている事を前提に進めます。

ssh公開鍵認証設定

■接続側で実行
どこで実行してもいいのですが、RPi3側で鍵作成を行います。
# ssh-keygen -t rsa
任意のファイル名を入力します。
Enter file in which to save the key (/root/.ssh/id_rsa): *******
パスフレーズを聞かれますが、鍵ファイルを使って自動でログインさせる為に空でエンターを入力します。
Enter passphrase (empty for no passphrase):
Enter same passphrase again:
ファイルが2つ作成されている事を確認します。
pub無しが秘密鍵ファイル、pub有りが公開鍵ファイルになります。
# ls
*******  *******.pub

作成されたファイルのうち、公開鍵ファイルの方のみをSCP等でESXiに送り込みます。
また、秘密鍵ファイルはデフォルトでパーミッションが600になっていると思いますが、なっていない場合は変更しておきます。

□ESXi側で実行
ESXi側で「authorized_keys」に公開鍵を統合します。
cat rpi3_id_rsa.pub >> /etc/ssh/keys-root/authorized_keys
authorized_keysもパーミッションが600である事を確認しておきます。

■接続側で実行
これで鍵ファイルを使って認証ができるはずなので確認します。
# ssh -l root -i (秘密鍵ファイル) (ESXiのIPアドレス)

問題なければ準備完了です。

apcupsd変更

RPi3のapcupsdのスクリプトファイルを編集します。
# vi /etc/apcupsd/apccontrol

「doshutdown」の欄に追記します。
    doshutdown)
        echo "UPS ${2} initiated Shutdown Sequence" | ${WALL}
        ssh -l root -i (秘密鍵ファイル) (ESXiのIPアドレス) "/bin/halt"
        ${SHUTDOWN} -h now "apcupsd UPS ${2} initiated shutdown"

これでESXiにシャットダウンを発報し、その後自身もシャットダウンを実施します。
ESXiは「halt」コマンドで稼働中のゲストOSをシャットダウンしてから自身をシャットダウンを行うので、これでU全て安全に停止が可能になりました。

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