アプライアンス製品等のファイアウォールを導入している企業等であれば可能ですが、市販のルータに搭載のファイアウォール機能は外部からの攻撃をある程度防ぐのみで、内側からの通信は特に制御はされません。
が、これは逆の発想で内部からのデータ通信を許可したもののみを通過させる仕様になっているそう。
上位ルータで外からの攻撃を、この製品で万が一マルウェア等を侵入させた場合に外部への情報流出を防ぐ事でセキュリティを強化する=ネットワークを「鎖国」するってコンセプトだそうで。
繋がらない無線LANがIEEE802.1x認証をかけているものの更に一部と、かなり限定的な条件だったので苦労しました。