「Greenify」で一通り冬眠できそうなものは自動冬眠するようにしていたんですが、非rootなせいもあってかGoogle系を中心に画面オンにする度に起き上がってきてしまい、設定の「省エネ&バッテリー」からアプリの電池使用状況を見てもこのあたりのアプリが一切使っていないにも関わらず勝手に数%とはいえ消費しているような状況でどうにもならず。
(「Ignore background-free」であったり「Ignore running state」は適宜設定していますが。)
それ以外に対処できそうなところとしては「なめらか倍速表示」「スタンダードモード」「スクロールオート」といった機能系は軒並み使用しないように設定。(もうこの機種のメリットほぼなし状態。)
それでも、寝る前に充電100%にし、寝て起きる(5時間ほど)と80%前後に。
そして夜仕事から帰ってくると40~50%程度。
1日は余裕でもっているのでいいっちゃあいいんですが、やはりZ3Cとの差が激しすぎるし充電頻度が上がれば劣化も早くなるしで。
これは機種変更早まったかなぁと思っていたんですが、諦めきれずにあれこれ調べていると件の通り、標準ホームの「AQUOS Home」のバッテリー消費が異常だという情報が。
アプリの電池使用状況に「AQUOS Home」が上がってきていなかったのでこれは盲点だった。
そろそろ「Battery Mix」入れてもう少し詳細に調べようか、でも「Battery Mix」自体がバッテリー消費早めるからどうしようか悩んでいたけど入れてたらすぐ分かっていたのかも。
で、Z3C含めこれまでのAndroidでは必ず使っていた「ADW.Launcher」を試しに導入。
「ADW.Launcher」は個人的には気に入っていたけど、「ADW.Launcher 2」にバージョンアップされた際に色々改悪され非難轟々だった事もあり、Z3Cではアップデートしないように気を付けながら旧版を使っていました。
もちろん旧版の最終apkファイルも取っておいてありますが。
今回はapkファイル自体かなり古いし、使い勝手も悪くないしでSHARP標準のままでいいかなぁと思って運用していたんですけどね。
それが「ADW.Launcher 2」がよほど評判悪かったからなのか、旧版が別アプリの「ADW.Launcher One」としてリリースされていたのを発見したのでまたこれに。
どうせリリースするなら「ADW.Launcher 2」の方を別アプリリリースしてくれてたらよかったのに。
そして、乗り換えて見た結果。
昨日寝る前に同じように充電100%に。
今朝、起きて見てみたら
100%。
え?
さすがに表示がおかしいんではないかと疑うレベルでした。が。
これまでと変わらないレベルの使い方して、仕事から帰ってきたタイミングで
94%。
まじで?
そんなに変わる?
アプリの電池使用状況見ても勝手に起き上がって暴れていたアプリがかなり減ってる。
結果、「AQUOS Home」がひどいって事でした。
スリープにしててもこのバッテリー消費するホームランチャーってどういう事なんだ。
そしてこれがメーカー公式っていうのが救えないです。
なお、「ADW.Launcher」にする事での弊害が一切ないわけではないです。
まず、通知があるアプリアイコンに表示できる「通知ドット」に対応していません。
また、ホーム表示時、ノッチ部分は真っ黒になります。
他にもあるかも知れないけど、個人的には問題ないし、「AQUOS Home」のアプリドロアーがソート機能がないのも微妙だったし、バッテリー消費のメリットが大きすぎるのでこれで十分です。
というわけで、暫く様子見は必要だけど大きな問題が解決して安心安心。
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