Date: 2016.09.04
Home / Gadget. / プロジェクター「Andoer UC40」を買ってみた。
自宅にプロジェクターってちょっと憧れがあったので、お試しにAmazonのタイムセールで更に安くなってた時に低価格プロジェクターを買ってみました。
Andoer UC40」です。

Andoer UC40

手前にあるのはセットでついてきたWi-Fi ドングルレシーバー「Andoer AnyCast M2 Plus




それでは簡単にレビューしてみます。(と言いつつ長いです。)

Andoer UC40

画質はまあお値段相当って感じです。
プロジェクタースクリーンまでは用意しなかったので凹凸のあるクロスに映してたのもありますが、細かい文字を見たりは向かないです。
とはいえ、スクリーンに見立てて白い紙に移してみたらブラウン管のような網目模様がはっきり見えてしまっていたのでこれはこれでいいかなって感じ。
サイズは本体との距離で調整するしかないので設置状況によるけど、1.6m程度の距離で40型テレビと同じぐらいのサイズに映ります。(マニュアルには1.5mで50インチって書いてあるけどそんなにないと思う。)
明るさは昼間にカーテン全開とかしなければ十分ある方だと思います。
スピーカーも内蔵されているけど、さすがにしょぼいので映画見たりとかなら別に用意した方がいい。

排気音は割と大きい方かなと思われます。まあ、サイズとか考えたらこれは仕方ないですね。
メニュー等は多言語に対応していますが、残念な事に日本語はありません。困る事はないと思うけど。
(マニュアルも英語オンリー)

入出力ポートは映像/音声用のHDMI、AV、イヤホンポートにデータ読み込み用にUSB2.0とSDカードスロット、後は5Vまでの電力供給が可能なUSBポートも備えているので普通に使う分にはこまりません。
(通常USBポートも電力供給は可能です。)

残念な点としてはリモコンがついているのですが、リモコン赤外線の受光部分が本体背面というね。
感度も悪いのでこれが理由で設置場所を決めかねてる・・・。
せめて外付けレシーバーでもあればよかったのに。
そして各入出力ポートは全て本体のサイドなので前から見ると色々飛び出しててブサイクです。
排気口がHDMIの側でもあるので熱も気になるところです。
といった感じで物理設計にはセンスを感じないですね。
唯一の利点は背面はリモコン受光部以外何もないので立てておいて天井投影ができます。
(これを狙ってるのであれば仕方ない設計ですが。)

まあ、残念な点もあるけど、全体的にはボーッと映画見るにはコスパのいい仕上がりだと思いますね。
スピーカーとドングルとか繋いでAmzonビデオを流す用にするのが最終目標です。

Andoer AnyCast M2 Plus

おまけ?でついてきたプロジェクターと同じメーカーが作ってるドングルレシーバーです。
Miracastレシーバーの「NETGEAR PTV3000 Push2TV」を持ってるので別にいらないかなーと思ってたんですが、「AnyCast M2 Plus」はWi-Fi ドングルレシーバーと謳ってて、MiracastだけでなくAirPlayにも対応しています。

なお、AirPlayを使うには無線LANに接続してやる必要があります。
簡易な設定しかできないので、DHCP、SSIDブロードキャストは必須です。
また、無線接続、Miracast接続ともに802.11b/g/n(2.4GHz)のみ対応です。(Push2TVは5GHzに対応)

無線の設定は本体の電源を入れると「Anycast-XXXXXX」のようなSSIDが現れるのでPCでもスマホでもいいので直接繋ぎます。 で、画面に表示されているURLにアクセスするとこんな画面が表示されますので、「make dongle connect to WiFi AP」を選びます。
なお、もちろんこちらの製品も日本語には対応していません。
Anycast Web管理画面トップ

「Scan」を選択すると拾えるSSID一覧が出るので自分のものを選択して接続します。
Anycast Web管理画面WiFi設定

無事無線に繋がれば直接接続しなくてもLAN内からこの画面にアクセスできるようになります。
繋ぐ事もそうないと思いますが。
なお、「switch mode between Miracast and DLNA」を選ぶとMiracastモードに切り替わります。
(AirPlayモードとは使いたい方をいちいち切り替えて使う必要があります。)
ただし、Miracastモードにすると無線LANからは切断されます。
なのでAirPlayモード戻るには直接接続が必要になります。
まあ、電源供給用のUSBケーブルに物理スイッチがついていて押す度に切り替えができるのでWeb画面からの操作は必須ではないです。

実際の使用感ですが、iPhoneからAirPlayで、AndroidタブレットからMiracastで繋いでみたけど画面の出力はどちらも問題なく表示されました。
が、それぞれから肝心のストリーミングを試してみるとAmazonビデオだけでなく、YouTubeすら再生した途端切断される。
ただ、Amazonビデオを前もってダウンロードしておいての再生だと問題なかったのでストリーミングしながらストリーミング配信しているわけだし、端末側の無線の問題だろうと諦める事に。しようとしてました。

が、端末を切断した状態のAnycastの出力している画面をよく見ると、新しいファームウェアがあるよ!って感じのメッセージが。
どうやら無線の設定をしてインターネットに接続されると自動でアップデート確認、可能であればダウンロードするようです。
(特殊ポートを使ってたのでダウンロードはSophos XG Firewallで止められてましたが)
ただ、ダウンロードが完了しても何かメッセージは画面に出ているものの、よく読み取れず適用方法が分からなくて四苦八苦するハメに。

最初、再起動すれば適用なのかと電源入れ直してみたけどバージョンが変わっておらず、再ダウンロード。
よくメッセージを見ると「button」って単語がかろうじて読み取れたので、USBケーブルのFnボタンを押してみたらMiracastモードに突入し、・・・変化なし。
AirPlayモードに戻ると再ダウンロードorz
Web画面側も見てみたけど全くそんな項目もなく、途方に暮れて諦めようかなと思いながらFnキー握ってたら画面がMiracastモードに変わってしまうも、あれ?さっきと違う。

Andoer Anycast Update中

よく見ると、アップデートがかかってました。
つまり、長押しかよっ!
想定外に始まっちゃいましたが、この後アップデートが完了し、再起動しろって出たので電源入れ直したら無事バージョンが上がってました。
こうゆうのマニュアルに書いといて欲しい。

で、アップデート後、改めてストリーミング再生を試してみると、YouTube再生はMiracast、AirPlayともに再生可能に!
おおっ、これはファームウェアでまさかの改善かと思ってAmazonビデオを試してみると、Miracastではところどころ飛んだり、画面が乱れたりはあるものの無事再生されます。
そして、AirPlayは・・・音だけ。映像真っ暗で音だけ。うーん、確かに少し改善はしたものの残念な結果に。

結論としてはストリーミングでのストリーミングは厳しいと。
Fire TV Stick」買っちゃおうかなぁ。

【追記】
よくよく調べてみると「Tera UNIC UC40」のOEMっぽい。


Secret

TrackBackURL
→https://000dandelion000.blog.fc2.com/tb.php/140-0bc8f0e5